ライブコマースを資産として有効活用!「アーカイブ配信」の重要性

ライブコマースを実施している企業の中には、ライブ感を演出するためにアーカイブ配信を残さないこともある一方で、アーカイブ配信を資産として有効活用するケースも出てきています。本記事ではアーカイブ配信が重要視されてきている理由とアーカイブを残すうえでのポイントについて解説します。

いつでも視聴できるアーカイブ配信のニーズは高い

コロナ禍における在宅時間の増加から、動画配信サービスの人気が高まっていると言われています。加えて、巣篭もり需要の増加によってECの需要も拡大されていることから、ライブ配信とECを組み合わせた販売手法であるライブコマースにも注目が集まっています。

ライブコマースはライブ配信であるため、視聴者と配信者とがリアルタイムにコミュニケーションを取れ、臨場感のある購買体験を提供することができるなどのメリットがあります。しかし、配信時間に視聴可能なユーザーばかりではないことから、アーカイブ配信を望む声も一定数存在します。

実際にライブ配信とアーカイブの売上の比率は5:5もしくはアーカイブのほうが少し上回る傾向にあるとされており、アーカイブ配信のニーズは高いことがうかがえます。

アーカイブ配信を行うことで、視聴者はいつでも配信を視聴することができるというメリットがあり、また企業にもアーカイブを残しておくことで、配信時間外でも商品の販売ができるというメリットがあります。これらのほかにもさまざまな理由からアーカイブ配信が重要視されるようになってきています。

次章では、重要視される理由について詳しく紹介します。

ライブコマースでアーカイブ配信が重要視される理由

ライブコマースのアーカイブ配信を残しておくことで、企業はさまざまなメリットを享受することができます。
ここでは、ライブコマースのアーカイブ配信が重要視される理由について紹介します。

リアルタイムで視聴できなかったファンへ視聴の機会を提供できる

アーカイブ配信が重要視される理由の1つとして、視聴できなかったファンへの視聴機会を提供できることが挙げられます。アーカイブ配信を残さない方針の場合、これまで継続して視聴してくれていたファンが配信を見逃してしまうことで、視聴意欲を失ってしまうこともあるため、継続的な視聴を促す意味でもアーカイブ配信によって視聴機会を確保することは重要だと考えられます。

配信後にも繰り返し視聴してもらえることで集客・売上に期待できる

アーカイブ配信は視聴機会を逃してしまったファンのほかにも、ライブ配信を視聴したけれどもう一度配信を見返したいというファンの視聴機会を確保することにもつながり、ライブ配信の時間外でも売上につながる可能性があります。また、ライブ配信には参加したことがなかったけれど、アーカイブ配信を見て興味を持ってくれるユーザーもいるため、集客効果も見込めます。

繰り返し視聴してもらうことで慎重に購入したいユーザーの後押しとなる可能性がある

ファンが配信を見返したいと考える理由のなかには、ライブ配信中に紹介された商品について慎重に検討をしたいというものもあります。アーカイブ配信を残しておくことで、配信中に見逃した部分やもう一度見たいシーンを見直すことができるため、疑問が解消されて購入に至るケースもあります。

コンテンツボリュームを増加させることでブランディングにつながる

アーカイブ配信を残しておくことでコンテンツボリュームが増加するというメリットもあります。コンテンツボリュームが増加し、多くの人の目に触れられるようになることで、商品やサービスの知名度を向上することができます。また、知名度の向上はブランディングにもつながるため、積極的にアーカイブ配信を活用していくことが重要となります。

ライブコマースの効果を最大化させるアーカイブ配信のポイント

ここまでアーカイブ配信のメリットを紹介してきましたが、ただ記録として残しておけば良いというものではありません。ここでは、ライブコマースの効果を最大化させるアーカイブ配信のポイントについて紹介します。

①ユーザーがアーカイブを探しやすいような工夫をする

アーカイブ配信を残しておいても、ユーザーに見つけてもらえなければ先述したメリットを享受することはありません。そのため例えば、サムネイルやタイトルに統一感を持たせたり、ナンバリングを行ったりすることで、検索性を高め、各ユーザーが気になるアーカイブを見つけやすくするなどの工夫が重要となります。

②配信中に途切れてしまった箇所などは編集して見やすくする

アーカイブ配信を残しておく際には、ライブ配信の内容をそのままにするのではなく、編集を加えて見やすい工夫をすることも重要です。例えば、ライブ配信中のトラブルで映像や音声が乱れてしまっている部分をカットしたり、商品を紹介する合間などのムダをカットしたりすることで、より見やすいアーカイブ配信動画を残すことができます。

③アーカイブへの導線を用意する

より多くのユーザーにアーカイブを視聴してもらうためには、より閲覧しやすいような導線を用意することが重要です。導線を確保する方法として、アーカイブへの誘導リンクを設置する方法があります。設置する箇所として、ライブコマースの告知に使用しているSNSやライブ配信中の紹介文に織り交ぜるなどの方法が考えられます。

アーカイブ配信の効果を最大化させるポイントを押さえておくことで、更なる売上の向上を図ることができます。ライブコマースを実施される際はアーカイブ配信の活用も検討されてみてはいかがでしょうか。

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