【ライブコマース導入事例】
初回配信でエンゲージメント率67%を達成!
株式会社早和果樹園様が感じたライブコマースの魅力とは?

株式会社早和果樹園様

みかんの生産から、加工、販売まで行っている株式会社早和果樹園様。同社はライブ配信においてライブコマースソリューション「HandsUP」を導入し、初回配信から大きな反響を得ています。本記事では、「HandsUP」の導入事例として、早和果樹園様が「HandsUP」の導入・実施に至った背景や早和果樹園様が感じられたライブコマースの魅力をご紹介します。

ライブコマースの導入事例 株式会社早和果樹園とは

今回、ライブコマースの導入事例としてご紹介する、株式会社早和果樹園様は、みかんの生産(1次産業)のみならず、加工(2次産業)~販売(3次産業)といった、みかんに関する産業をすべて行う「6次産業」を柱として農業経営に取り組んでいます。

早和果樹園様は2022年3月10日(木)に初回配信を実施し、同年、4月28日(木)には「母の日ギフト特集回」の配信を行い、大きな反響と効果を得ています。

HandsUPの導入・実施に至った背景・理由

まず、早和果樹園様がライブ配信を実施することに至った背景と、「YouTube」や「Instagram」などのライブ配信プラットフォームがある中で、なぜライブコマースを選び「HandsUP」を導入したのか、その理由をご紹介していきます。

顧客との新しいタッチポイントを増やしたい

早和果樹園様は、コロナ禍以前は試食販売やイベント参加で自社ブランドを知ってもらい、販売促進を行っていました。しかし、コロナ禍によってお客様と直接お会いする機会が無くなってしまいました。

その中で、お客様との新しいタッチポイントを増やしたいと考え、「WEBやECサイトだけでは伝えきれないこともライブ配信なら伝えられるのでは」と思い、ライブ配信を視野に入れました

なぜライブコマースにてライブ配信を行おうと思ったのか

当初はお客様との新たなタッチポイントとして、インスタライブを考えていましたが、インスタライブでは商品を購入する際にライブ配信画面から購入画面まで飛ばなければなりません。
そのため、商品購入までの導線が遠く、買いたいと思った時にすぐに購入できない不自由さを感じていました。

そこでライブ配信について調べていくうちに、ライブ配信上から購入ができるライブコマースを見つけ、ライブ配信画面でもすぐに商品を購入できる点に魅力を感じ、ライブコマースソリューションである「HandsUP」の導入に至りました。

HandsUPの具体的な特長は以下よりご覧ください。

HandsUPの特長

初回配信から大きな効果が!?ライブコマース実施による反響

早和果樹園様が初回に配信を行ったのは2022年の3月10日でした。
初回配信ではピーク時の視聴者数が100名弱にも上り、主に以下4つの反響がありました。

反響1:配信前の時点で配信ルームにコメントをしてくれる人がいてスタッフ内でも盛り上がりが高まった

反響2:これまでのメルマガでは情報提供が一方通行になってしまっていたが、ライブコマースでは双方向のコミュニケーションが取れ、面白かった

反響3:早和果樹園のファンの方が積極的にコメントをしてくれて、新しく訪れたお客様ともコミュニケーションを取られていた

反響4:ライブ配信中に紹介していた「朝のみかんセット」が配信中に早々に欠品となり大盛況

以上の反響があり、初回配信のエンゲージメント率(反応したユーザーの割合)は「購入」「コメント」「いいね」などを含めて67%を記録しました。これは非常に高い数値であり、ここまでの高い数値を出せた要因として、お客様同士の会話によって配信が活性化したことが考えられます。

また、ライブ配信を観たお客様は商品の購入を「自分ごと化」することができ、ブランドのファン化がより高まったと言え、今後のLTV(顧客生涯価値)向上に繋がると予想されています。

これらの反響が良い結果と言われる根拠となるデータ分析方法は以下で紹介しております。

株式会社早和果樹園様が感じたライブコマースの2つの魅力

初回配信でエンゲージメント率67%と大きな反響があった早和果樹園様ですが、ライブコマースに対して特に以下2点を魅力に感じられています。

①:お客様の声をキャッチできる

1つ目は「お客様の生の声」を配信者側がキャッチできる点です。
これまではメルマガやWEBサイトなど一方通行の情報発信のみであったため、お客様の理解が深まりにくいという課題がありました。
一方で、ライブコマースであれば、リアルタイムかつ双方向性のあるコミュニケーションを取れるため、お客様の疑問をその場ですぐに解消でき、理解を深めることが出来ます
また、双方向性のあるコミュニケーションは、スタッフ内のモチベーションの向上にも寄与されたそうです。

双方向性のあるコミュニケーションがどのように有効なのかは以下記事でも詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください。

②:価値を伝え、ファンを創出できる

2つ目はファンの創出です。
これまでの情報発信では、生産部門や製造スタッフなどの直の声をお客様に届けることが出来ず、商品の価値や魅力を十分に伝えられないことが課題でした。
一方でライブコマースは、双方向性のあるコミュニケーションによって商品の価値や魅力を十分に伝えることができ、新たなファンを創出する効果を感じられたそうです。

上記で述べたファン創出がなぜ重要なのか、実際にファンを創出するためにはどうすればよいのかは、以下でも解説していますのでぜひご覧ください。

今後のライブコマースの展望

早和果樹園様は、初回配信を通じてライブコマースの目的である「売上よりもライブ配信を観てくださっているお客様と楽しみたい」という点を達成し、ライブコマースが自社に合っていると感じられています。

今後とも「早和果樹園」のファンになってもらえるような活動を考えており、SNS施策からオンライン施策、特にライブコマースに力を入れ、1~2週間に1度の頻度で配信を行っていきたいと考えています。

早和果樹園様のように自社製品の販売にライブコマースを活用したい方は以下もあわせてご覧ください。

ライブコマースを簡単に導入!伴走型ソリューション「HandsUP」

早和果樹園様を導入事例として紹介した、伴走型ライブコマースソリューション「HandsUP」は 17LIVEがこれまでライブ配信で培ったノウハウを生かし、独自ツールの提供から、ライブコマース導入~定着までのサポートを一気通貫で行う伴走型ソリューションサービスです。

また、早和果樹園様からはHandsUPに関して以下のようなご意見をいただいております。
・HandsUPはコストが抑えられて導入しやすく、配信もとても楽しかったです。
・金銭面での心理的ハードルも低かったです。

このような特徴の他にも、お客様のライブコマース完全自走に向けた徹底的なサポート・支援を行っているため、ライブコマースの成果を最大化できます。
HandsUPに興味を持たれた方は、以下ページよりお問い合わせください。

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