日本製品が人気!「独身の日」のライブコマースの威力

中国で開催される「独身の日」は毎年大きな取扱高を記録しています。日本製品も人気で、上位に多くの日本企業が名を連ねています。近年ではライブコマースの取扱高も高まっており、今後も拡大することが予想されます。本記事では独身の日を紹介するとともにライブコマースの威力についても紹介します。

日本製品も人気な中国の「独身の日」

近年、ニュースや SNS で耳にすることの多い「独身の日」ですが、 11 月 11 日のこの日は毎年中国最大のオンラインショッピング商戦日となっています。本記事では毎年話題の中国における「独身の日」について紹介します。

独身の日とは

独身の日は、光棍節(こうこんせつ)と呼ばれており「光棍」は中国で「独身」を意味し「節」は「祝日」を表します。もともとは 1993 年に南京大学の学生が独り身同士で寄り集まったり自分へのプレゼントを贈ったりするイベントとして考案されたものといわれていますが、メディアを通じて一般的にも浸透するようになりました。

そこに目をつけたのがアリババグループの「 Tmall 」です。 2009 年に EC サイトでの大規模な販促イベントを開催したことで大きな話題となり、現在では、アリババグループ以外の企業も多く参入しています。

2020 年の取扱高は前年比 85% 増の 7.72 兆円

独身の日のセールは年々勢いを増しており、多くのユーザーがオンラインでのショッピングを楽しむ日となりました。アリババグループにおける 2020 年度の取扱高は過去最高の 7.72 兆円(前年比 85% 増)となっています。 2019 年までは 11 月 11 日のみの開催でしたが、 2020 年は 11 月 1 日から 11 日までの 11 日間となったことも大きな要因となっていると考えられます。

ヤーマン、花王、資生堂など日本製品が人気

独身の日に取り扱われる数ある商品の中でも日本製品は特に人気が高く、越境 EC を含めた輸入商品の売れ筋の上位 20 社には 5 社もの日本企業がランクインしています。4 位に花王、 5 位に資生堂が入る結果となりました。中でもヤーマンは 2019 年に引き続き 1 位となっており、電子美容機器部門において販売実績、売上シェアで 5 年連続 1 位を獲得しています。特に、 RF 美顔器「 Bloom WR 」と日本でも人気の「フォトプラス プレステージ S 」の人気が高く、インフルエンサーを起用したライブコマースでは約 25 秒間で用意していた全在庫が完売したそうです。

数ある販売手法の中でライブコマースの取引額が急増中

独身の日にも見られるように EC での取扱高は年々拡大しています。中でもライブ配信を用いたEC手法「ライブコマース」経由の取引額が急増しています。

新型コロナウイルスの影響で更にライブコマースでの購買が活発に

ライブコマースは、独身の日の出店ブランドの半数以上が活用する販売手法で、中国ではすでに大きな盛り上がりを見せています。配信者とユーザーがリアルタイムで双方向にコミュニケーションを図れるため、ユーザーの疑問や不明点をその場で解消でき、安心して購入まで導けるのです。また、新型コロナウイルス感染防止の観点からもライブコマースは優れた販売チャネルとして注目されています。実店舗へ出向くことや直接的な接客を受けることが懸念されるなかで、対面同様のコミュニケーションをとりながら購買できるライブコマースは売上を伸ばす鍵となりそうです。

独身の日に日本企業が中国へ向けライブコマースを行うケースも

大規模なセールイベントとしてアメリカのサイバーマンデーやブラックフライデーなどもよく耳にしますが、中国での独身の日の購買活動はそれを優に超えています。

また、先にも述べたとおり中国ではライブコマースの利用が非常に進んでいます。新型コロナウイルスの観点からも独身の日にライブコマースを活用するユーザーは今後ますます拡大することが予想されます。

中国におけるライブコストリーミング市場規模は年々拡大を続けているおり、この市場をターゲットに、日本から独身の日にライブコマースで販促する企業も増加していくと考えられます。

越境ライブコマースを始めるなら 17LIVE の「 HandsUP 」

ライブコマースは今後、中国だけにとどまらず国内でも広く活用されることが予想されます。しかし、国内での活用事例はまだ少ないこともあり、成功に導くポイントやコツなどが浸透していません。独自に行うのではなくノウハウのあるパートナーと連携し、充実したサポートを受けながら展開していくことが重要です。

17LIVE の「 HandsUP 」は多くの企業で実績を上げている支援ツールです。初めての方でも安心してライブコマースを運用できる仕様となっていますので越境ライブコマースを始める際にはぜひ17LIVEの「 HandsUP 」をご検討ください。

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