【2021】ライブコマース最新情報|注目の販促手法をしっかり理解しましょう!

「ライブコマース」という販売手法をご存知でしょうか。もともとは中国で広まり、日本でもアパレル業界やコスメ業界、食品業界など様々な業界で活用されている手法です。

ここでは、商品やサービスの価値を、多くの人へリアルに伝えられるオンライン販売チャネル、ライブコマースの2021年最新情報や事例、おすすめツールをご紹介します。

2021年、盛り上がりを見せるライブコマース

日本では2017年頃から利用され始めたライブコマース。まずはこの手法の概要と、今後普及が期待される理由を解説します。

ライブコマースとは?

ライブコマースとは、簡単にいうとECとライブ配信とのかけ合わせです。生配信の動画で商品やサービスを紹介し、コメント機能を使って視聴者からの質問にも答えることができます。ECでは難しいインタラクティブなコミュニケーションが取れて、ユーザにとっては商品の詳細や使用方法を短時間で理解でき、企業もユーザの反応をダイレクトに得られるのがポイントです。

ライブコマースの配信は、専用の配信プラットフォーム、あるいは自社ECサイトやSNSアカウントを介して行います。視聴者は配信画面からそのまま購入できるので、難しい操作はなく決済まで非常にスムーズです。

ライブコマース普及が今後も期待される理由

ライブコマースの普及が今後も期待される理由は、大きく3つあります。まず1つ目は、購買において「非接触」ニーズが高まっていることです。

2020年以降の新型コロナウイルス感染拡大によって、店頭での接客は大きく様変わりしました。マスク装着や手指のアルコール消毒といった感染防止策を講じて営業したり、休業したりといった状況がみられます。コロナ禍においてはスタッフと顧客、そして顧客どうしが非接触で商品を購入できるECの需要が高まりましたが、インタラクティブで臨場感のあるコミュニケーションを生みだすライブコマースが、さらにユーザの需要を満たしていくでしょう。

2つ目の理由は、5G(第5世代移動通信システム)の普及が見込まれていることです。超高速・大容量通信が普及すれば、ライブコマースもさらに利用されるようになると考えられます。音楽ライブなどのエンターテインメントやゲーム、スポーツ観戦、遠隔医療など様々な分野での5G利用が想定されていますが(※1)、BtoC-ECでもユーザ体験の幅が広がり、物流面でも高度な管理が可能になるでしょう。

3つ目は、ECのCVR(コンバージョンレート:購入率)向上が期待されていることです。ライブコマースでは配信時間中に商品やサービスへの理解を深められるので、ユーザの購入意欲が高まりやすい傾向にあります。加えて決

ライブコマースの最新情報

次に、コロナ禍におけるライブコマースの最新情報をご紹介します。

中国の事例

ライブコマースは、もともと2017年頃から中国で注目されはじめた手法です。2020年3月時点の利用者は約5億6千万人と、中国のインターネット利用者の実に62%がライブコマースに親しんでいます(※2)。

中国では2009年から、毎年11月に「独身の日」と呼ばれる年間最大のECセールが実施されています。例年は11月11日の1日のみですが、2020年は対象期間を延ばして11月1日~11日に開催されました。中国EC最大手のアリババは、この独身の日セールで4982億元(約7兆7,000億円)という売上を出し、2019年の売上を大きく上回っています(※3)。

このセールには新型コロナウイルス感染症の影響も多分に見られました。海外旅行に行けない消費者が欧米や日本などの輸入品をまとめて購入する傾向が強かったためです。通常、ライブコマースでは洋服やコスメなどが人気ですが、このような例年人気のものに加え、健康志向の消費者が増えて医薬品やサプリメントなどの売上アップをもたらしたことも特長的でした。

ライブコマースについてもっと知りたいという方は、「独身の日 セール」をチェックしてください。

日本の事例

日本でも、ライブコマースは様々な業界で活用されています。例えばコスメ業界では、老舗百貨店の化粧品オンラインストアでライブコマースを始めており、マスク着用による肌荒れをケアする商品の販促を行うなどしています。

また、コスメや健康食品を扱う別の某有名ブランドでも、ライブコマースを実施して美容と健康に関する最新情報を紹介したり、配信時間内限定の特別価格で販促をしたりして、1つの販売チャネルとして確立させました。SNSアカウントでも配信予定をURLつきで投稿するなどして、集客を工夫しています。

今、ライブコマースが注目されている理由

現在、オンラインチャネルの中でもなぜライブコマースが注目されているのでしょうか。ここではその理由を解説します。

従業員のリソース活用

まず、ライブコマースを実施すると従業員のスキルや経験を活用できます。コロナ禍において実店舗で接客することが難しい従業員も、ライブ配信であれば画面越しに商品知識や接客スキルを生かせるからです。

従来のECでは数字や言葉で商品の機能的価値を伝えるのが一般的ですが、ライブコマースでならもっとリアルな商品価値、つまり質感や使い心地、使用時の気持ちなど「使ってみてはじめてわかること」を伝えられます。従業員が実店舗で行っているような接客をオンラインで提供できるという点は、ライブコマースの大きな強みといえるでしょう。

1対Nの接客が可能

「1対N」の接客ができることも、ライブコマースが注目されている理由です。店舗接客の場合は商圏の顧客のみが対象となりますが、オンライン上であれば対象エリアは問いません。

例えば関東圏にしか店舗をもっていない企業でも、沖縄や北海道など遠方を含めた全国のユーザにアプローチできるのです。実店舗1つ分の賃料で誰にでも接客ができるというのは、ライブコマースならではのメリットといえます。

双方向型のコミュニケーションが可能

一方通行ではなく双方向型のコミュニケーションが取れる点も、これまでのECになかった特長です。従来のテレビショッピングでは、視聴者が出演者にその場で質問をすることはできませんでした。しかし、ライブコマースでは、コメント機能を使ってすぐに質問ができ、「もっとアップで見せてほしい」といったリクエストもできます。

配信者も、視聴者が本当に知りたいことをその場でキャッチできるため、その場の販促だけでなく、中長期的なユーザ理解に役立つのです。ライブコマースはユーザの商品理解、そして配信者のユーザ理解につながる手法といえるでしょう。

顧客エンゲージメント向上

ライブコマースは、販売スキルをもった従業員だけでなく商品の開発担当者や研究者が登場することもできます。普段は顧客と接点の少ない従業員から聞ける裏話やこだわりがユーザの興味・関心にマッチすれば、ユーザは自社の理念や商品に愛着をもってくれるでしょう。競合商品にはない価値を感じてもらうことで顧客エンゲージメントを高め、ファンの育成が期待できるのです。

配信後も販促に活用できる

ライブコマースは、配信して終わりではありません。配信終了後には、動画を編集してアーカイブとして活用できます。これをSNSに投稿したりECサイトに載せたりすれば、リアルタイムで視聴できなかった顧客もどのようなライブ配信だったのか、その空気感や商品情報を知ることができるのです。アーカイブ活用によって、後追い購入や次回配信の視聴も促しやすくなるでしょう。

17LIVEの「HandsUP」でライブコマースを成功へ

今回はライブコマースの2021年最新情報や事例、メリットなどをご紹介しました。今後ますますオンラインショッピングが当たり前になっていくなか、リアルな商品価値を伝えられるライブコマースは重要な販売チャネルとなるでしょう。

日本No.1のライブ配信アプリ「17LIVE」が提供する伴走型ライブコマースソリューションサービス「HandsUP(ハンズアップ)」(※4)は初期費用不要で始めやすく、様々なカスタマイズ機能も備えています。セキュリティ面も万全で初心者にもサポート体制を設けていますので、配信ノウハウの蓄積が可能です。業界を問わず注目されている販売手法をぜひHandsUPで始めてみませんか?

このコラムを書いたライター
HandsUP 運営事務局
HandsUP 運営事務局
HandsUPは全世界5,000万ユーザーを抱えるライブ配信プラットフォーム「17LIVE」が提供するライブコマースソリューションです。本サイトでは弊社がライブ配信で培ったノウハウを生かし、ライブコマースに関するトレンド・業界動向からノウハウ、成功事例まで、ライブコマースの実践に役立つ様々な情報をお届けします。

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